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東京を中心に活動中のプロ家庭教師集団のブログ

Archive for 2月, 2009

受験会場発表にて

久しぶりに合格発表会場に足を向けた。
時間が少し早かったので、合格発表5分程度前に着いた。
皆、無言である。
今回は、中学入試の受験会場ということもあり。
見渡す限り、親御さんとともに来ている。
中学入試は親の入試と言われるほど、親御さんの力の比重は大きい。
親御さんは、皆、自分の受験発表前のようである。
かなりの人が目を閉じ、無意志かもしれないが祈っている親御さんも多い。
そんな中、布が外され合格番号が開示された。
その瞬間、悲喜こもごもの空間に一瞬にして変わった。
78番、それが私の生徒の番号であった。
布が外された瞬間、私の眼には78番が目に入ってきた。
合格だ。
本当にボーダー上にいたため非常に嬉しかった。
親御さんもすごく喜んでくれ私に感謝してくれた。
生徒を見た。
絶対うれしいはずなのに、うれしそうじゃない。
何故だ?
合格発表で、生徒は同じ学校の友達を見つけていたのである。
どうも、その友達は不合格だったようだ。
親しい友達だったようだ。
合格はしたものの微妙な雰囲気になってしまった。
発表を確認したのち、その友達から近寄ってきた。
そして涙をためながらこう言った。
「俺、頑張りがお前よりも足りなかったみたいだ。俺、絶対高校で受かるから、同じ高校で野球しような。」と、
小学六年生がこういったのである。
すごい。
こいつ、すごい。
ただ、そう思った。
でも、無理をしているのは痛いほどわかった。
傍にいた、親御さんも明るくこう言っていた「はじめる時期が遅かった。でもね、○○は本当に頑張った。一番そばにいたんだから、私が一番わかってる。だから、下を向かず、胸を張って帰ろう」と。
親ってすごいって、心底感じた。
親の偉大さを痛感した。
この親子なら、絶対に高校でリベンジするだろうとも思った。
絆は絶対に深まっただろうとも思う。
もちろん、この職業に就いている以上合格にこだわらなければならない。
絶対に拘る。
しかしながら、合格以上のものを与えたい。
受験は、通過地点だということを、忘れないでほしい。

日本は世界に良い影響?

読売新聞社と英BBC放送が共同実施した21か国対象の世論調査で、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は56%となり、「悪い影響を与えている」の23%を上回った。
 政治、経済、安全保障分野で世界に影響を及ぼす16か国・国際機関についての評価を聞いたもので、「良い影響」はドイツ61%、英国58%、カナダ57%の順に多く、日本はこれら3か国に続いた。日本への評価は、ほぼ1年前の前回も「良い影響」が56%で、ドイツと並ぶトップだった。今回は順位こそ後退したものの、引き続き高い評価を得た。
 「悪い影響」はイラン55%が最高で、パキスタン53%、イスラエル51%が続いた。北朝鮮に対しては48%が「悪い影響を与えている」と答え、「良い影響」は20%だった。
 米国は「良い影響」40%、「悪い影響」43%だった。オバマ政権への移行で、ブッシュ政権当時の前回の「良い影響35%-悪い影響47%」からは改善された。
 中国は「良い影響」39%と「悪い影響」40%が拮抗(きっこう)した。
 今回の調査は昨年11月から今年2月にかけて、面接または電話方式で実施した。読売新聞社は日本国内分を担当した。
 
この記事を見て思ったことがある。何が良くて、何が悪いのか?
さっぱり、基準がわからない。
現代文が苦手な生徒もよくこんなことを言う。
筆者の考えと自分の考えが合えばできる。
答えはなんとなくこうなりそう。
そんな主観的な感じだけでは、答えに辿りつかない。
答えには客観的な基準がある。
曖昧な科目とおもわれがちだからこのようなことが起こってしまう。
しっかりした、現代文の基準、ものさしが必要なのである。
現代文に拒絶反応がある人は基準探しから、始めてみてはどうだろうか?
 
かなり話はずれてしまいましたが、記事を見て感じたことを今日は書いてみました。

神奈川の高校入試、そして行く末について

神奈川の多くの生徒は志望校を下げても、県立を希望する生徒が多い。
統廃合が進む中、希望以下の県立に収まる生徒が多いようだ。
県立の滑り止めとして、基本的には私立の併願校を受けるものの、このような受け方をして私立に行くことは負けであるというよくわからない風潮があるようだ。
しかしながら、三年後、大学受験を迎え、結果が出始めると県立の生徒より、併願のすべり止め校にいった生徒のほうが上位大学に受かっているケースが多い。
これはなぜだろうか?
やはり、公立は実績を出さなければ、生徒が集まらず、先生の給料が減り、学校が潰れるという危機感はほとんどないように思う。
ある意味、私立は塾、予備校と同様、利益をだしてなんぼである。
もちろん、生徒を集めるために、魅力的な企画を作り、施設を導入し、また、進路指導に全力をかける。
もちろん、公立だってやっているだろう。
しかし、必死さが足りないのである。
不景気になっても、なぜ無理をして、親は私立の中学に行かせたいのか?
なぜこの時代に首都圏で私立入試の生徒数が過去最多なのか?
少しずつ、私立の必死さを親が認識し始めたからではなかろうか。
大人が必死になれば、その方向性が間違ってさえいなければ、その熱は子供にも届くはずである。

医学部の壁

最近、医学部受験生をもっていて思うことがある。
高齢化が進み、緊急搬送患者が盥回しにあい、過疎化した村や町では医者がいない世の中において、なぜ医学部に受かることがここまでハードルが高いのか?
国公立の医学部などはどこの医学部においても、東大に入れるくらいの学力がなければ受からないし、たとえ私立であっても、早慶レベルの力は必要である。もちろん、医者になる以上は勉強もできなければならないし、それだけの努力も必要であろう。
しかし、ペーパーのハードルも必要だが、もう少し、ハードルを何段階かに置き換えるという提案はどうであろうか?
大学での成績の重視や、職種の適合性の重視など。
これだけ、医者のなり手が少ないのも、国公立は難しすぎる、しかし、私立であると、費用が高すぎて無理をしてもいけない。医者になりたい優秀な若者はかなりいるのに。
決して、勉強が苦手なわけではない。
むしろ、早慶なら、届くレベルである。
人間的にも、非常に医者に向いている。
このような生徒を医者にできる様に、国公立医学部もハードルをいくつかに分けて対応してほしいと思う今日この頃である。

「感染列島」

この映画のCMを見て感じたことを書こうと思う。
ワクチンが開発されてない細菌により日本列島が浸食されていったらどうなるのだろう。
現実に起こりうる話である。
これだけグローバル化している世界においては、日本という範囲ではなく世界規模で起こりえる話である。
医者は常に危険と直面しながら仕事をする。
隔離された病人、また、その家族、恋人、友人はその人に近ずけない。
こうなってしまったら、どのような気持ちになるのであろうか?
隔離しても被害が広がり続ける可能性は多分にある。
背筋がぞっとするようなタイトルである。
しかし、見方を変えて考えてみると、地球から見れば人間が細菌ではなかろうか?
ひょっとしたら、地球にとっては感染列島は自然淘汰や、しっぺ返しのひとつではなかろうか?
24でも、バイオテロなどを扱っているが、人間はこのままいくと、自らの力で自らを絶滅させてしまうのではなかろうか?
少し時間が出来書いてしまった妄想でした。

インフルエンザ

毎年、この時期インフルエンザは流行るものではあるが今年はかなり流行っているようだ。
薬局にいくと、マスクコーナーの充実は驚きである。
立体的なマスクは当たり前、化粧が非常にとれにくいものから、NASA開発の繊維を使ったものまで様々である。
最善を尽くしても、風邪をひいてしまうひいてしまう場合もある。
そこで私は受験生にエールを送りたい。
もちろん、風邪をひかない事が一番良いに決まっている。
しかしながら、風邪を引いてしまったらひいてしまったでしょうがない。
それを運命だと思い、そんな中で全力を尽くしてほしい。
事実、インフルエンザをひきながも、第一希望に受かった生徒を何人か見てきた。
それを理由に今までのがんばりを投げないでほしい。
しかしながら、もう一度言おう。
風邪をひかないほうが良いに決まっている。

麻生太郎の読み間違えについて

別に、大々的に書くようなことでもないかもしれないが、
首相の読み間違えが世間で取りざたされニュースになっている。
未曽有を「ミゾウユウ」、低迷を、「テイマイ」、基盤を「キハン」、踏襲を「フシュウ」、頻繁を「ハンザツ」など。
小学生にこの問題を意地悪にも全てを出してみたら満点でした。
麻生さんは、カラオケなどに行ったら、歌詞を見ながら途中でとまってしまうのだろうか?
まーそんなことはたいした問題ではないが、選挙率を上げるために、選挙に来た人だけ給付金を配るというのはどうだろうか?
間違いなく、投票率は上がり…給付金に感謝した人が投票すれば自民党が勝てる気が……
すいません。くだらない皮肉でした。
 
少し、

中学受験について

関東圏で私立中の入学試験本格的に始まる
 東京と神奈川で、1日から私立中学の入学試験がスタートしました。少子化にも関わらず、中学受験をする子供の数は過去最多に上るとみられています。
 大手進学塾によりますと、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県では、今年、私立などの中学受験をする子供たちの数が、過去最多の5万3000人に上るようです。
 少子化の一方で、私立を選ぶ傾向が年々強まっているということで、10年前に比べおよそ1.4倍、小学6年生のおよそ2割が中学受験をするとみられています。
また、中堅校の人気も回復傾向のようです。
この傾向は、身の丈に合った私立であっても、公立に行くのは不安だから私立に行かせたいという保護者も増えているということだと思います。
世の中に不景気の風が吹きあれる中、このような傾向になるというのは、教育の重要性を不景気だからこそ親が認識しているということではないでしょうか?
また、公立と私立を比べると、生徒集めのために予備校を回り、実績を出すために講習を組み、予備校を導入し、実績を上げようとしている私立が多いところは事実です。
私もこの業界に身を置いている人間であり、この不景気の中、安くないお金をいただいているので、それに応えられる仕事ができるよう全力を尽くしたい。