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外食産業値下げ合戦

外食産業の値下げの波が止まらない。景況感の悪化に伴い消費者の節約志向が高まる中、遠のく客足をつなぎとめる狙いからだ。利益率の低下も避けられないが、ファミリーレストランなどでは「客に来てもらわなければ、何も始まらない」のが実情。不況の出口が見えない中、外食値下げがさらに広がるのは確実で、デフレが加速する可能性もある。

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記事本文の続き 日本マクドナルドは、3月6日に発売した朝食専用メニュー「マックホットドッグ クラシック」を3月27日から30円下げ 190円にした。同社が新商品を1カ月もたたずに値下げするのは珍しい。また関東地方限定で平日のランチタイムのバリューセット価格を70~ 160円値下げしたが、これを2月9日から近畿を除く全国に広げるなど、節約需要の取り込みに躍起だ。

 ファミレス各社にも値下げの動きが広がる。ロイヤルホールディングス傘下のロイヤルホストは先月10日、「あつあつ鉄板 和風ハンバーグステーキ」など4品を20~70円値引きしたほか、2品を増量し実質値下げした。同社は1000円超の高価格帯中心メニューが響き2月までに既存店売上高が30カ月連続で前年を割り込んでおり、低価格帯の品ぞろえが必要と判断した。

 セブン&アイ・フードシステムズ傘下の「デニーズ」も、スパゲティ2品目を2月26日にそれぞれ 100円値下げした。

 このほか、居酒屋チェーンでもワタミフードサービスが2月9日から「和民」で、サントリーの「モルツ生」の中ジョッキを63円下げて 418円にした。牛丼チェーンでも、吉野家ホールディングスが2日~15日まで丼・定食を50円値引きし、松屋フーズも10日~20日まで牛めし並などを80円下げるという、期間限定の値下げも広がっている。

                   ◇

【予報図】

 ■来客数増加、改善への生命線

 日本フードサービス協会によれば2月の外食売上高(既存店ベース)は前年同月比3.6%減と3カ月連続で減少した。客単価も前年実績を下回り、景気悪化による消費者の節約志向が続いていることを裏付けた。

 業態別では、値下げで先行したファストフードが全店ベースで2.5%増となる一方、外食産業の中でも消費者の「内食」志向の高まりで苦戦が続くファミリーレストラン、パプ・居酒屋はそれぞれ6%程度減少した。ただ外食産業にとって来店客の減少に伴う売上高の減少は死活問題。それだけに各社は価格に敏感な顧客を呼び戻そうと値下げに踏み切らざるを得なくなったというわけだ。

 ロイヤルホールディングスの2009年12月期のロイヤルホストの客単価は値下げ影響などにより前期比15円下落するが、来店客数は同0.9ポイント改善の6.5%減になると予想する。値下げに踏み切った外食各社にとって単価下落分を来客数増でいかに補えるかが、業績改善のカギを握る。

今回はこの記事を見て思った事を書きたい。

この不景気の中、ものが一円だも下がることは確かに嬉しい。

しかしながら、従業員が厳しいのは間違いない。

従業員の給料は下がり、これがまた、景気の悪化を生む。

デフレスパイラルだ。

家庭教師 東京

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