マー君、パ5球団制覇!楽天、単独首位キープ
(パ・リーグ、ロッテ1-2楽天、1回戦、楽天1勝、14日、千葉)楽天は14日、ロッテに1-2で快勝。単独首位をキープした。最年少でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表入りした田中将大投手(20)が雨の中、ロッテ打線を1失点に抑え開幕2連勝を飾った。 横なぐりの雨にも、動じることはない。3年目の田中に、手がつけられない。MAX151キロの速球が外角低めに決まる。左打者の内角をズバズバと直球、カットボールでえぐってゆく。 四回までノーヒット。五回、サブローに左越え二塁打を許すが、その打球も、左翼手が守備に難があるリックでなければ…。そうボヤきたくなるほどの完璧(かんぺき)な投球を、立ち上がりから演じてみせた。 「勝ちますよ。若干ハタチの経験で勝ちます。WBCの経験で。何かは言えません。言ったらバレちゃうんで」と前日13日から豪語していた。WBCでともに日の丸を背負った渡辺俊との対戦にも「楽しみです」と余裕を見せた。 プロ入り以来、パではロッテだけが未勝利。通算防御率8・75、1イニングあたり1・5本もの安打を許していたことが、幻に思えるような快投を披露した。 前回7日のソフトバンク戦(Kスタ宮城)では、「リリーフの先輩たちを休ませます」と公約通りの完封劇。「今年のマー君は違う。投球に酔っていた」と野村監督が手放しでほめたほど、完全に投球のコツをつかんだともいえそうだ。 岩隈、田中の2枚看板を各カードの初戦に分散させる戦略を成功させるには、田中の成長が不可欠だった。大きな連敗をせず、3連戦の初戦を確実にとることで貯金を稼ぐ。開幕前には「フロントの嫌がらせ」と両エースの分散配置に煙幕を張った野村監督。そのもくろみ通り、楽天の開幕ダッシュは成功しつつある。 今回はこの記事を読んで思ったことを書きたい。 楽天ができた当初、当時の監督、田尾監督がかわいそうになるくらい弱かった。 ある意味、サッカーの浦和レッズと同じである。 このようなチームを再生し、ここまでもっていくことは一筋縄ではいかないだろうが、野村監督の名将ぶりは健在である。 私も、このような指導者に少しでも近ずきたい。
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