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サル逃走中!追跡6時間半、バナナにそっぽ…千葉・木更津

 26日午前、JR木更津駅西口から約1キロ離れた公園にサルが現れ、千葉県警木更津署員や木更津市職員がバナナでおびき寄せるなど捕獲作戦を展開した。

 約6時間半にわたり追跡を試みたが、失敗に終わった。27日朝から、行方が分からなくなったサルの捕獲作業を再開する。

 「木更津市富士見の公園の松の木にサルが登っている」。26日午前10時頃、住民から木更津署に通報があった。

 市環境衛生課によると、サルは体長約40~50センチで、赤茶色の毛で覆われていた。野生か飼育されていたかは不明という。公園を中心に半径約200メートル圏内で、住宅の屋根やビルの屋上を次々と移動。警戒心が強く、時折、千葉市動物公園のアイドル「風太」のように背筋を伸ばした美しい立ち姿で、辺りを見回すようなしぐさも見せていた。

 駆け付けた同署員や市職員ら約15人が捕獲網やオリなどを用意。ある署員は「飲食店から差し入れしてもらったバナナでおびき寄せようと試みたが、見向きもされなかった」と悔しがった。

 サルは午前と午後の2回、公園から近い結婚式場「エルセルモAQUA21」にも姿を見せた。同僚と一緒に写真を撮ったという女性スタッフは「警察官が数人、施設の前にいたので、通行客も気になっていたようだ。サルは周りをキョロキョロ見回したりして、すごくかわいかった」と振り返った。

 サルは人を威嚇するようなそぶりは見せなかったが、市環境衛生課は付近の保育園や小学校に注意を促し、午後4時半頃には防災無線で「見かけたら市や警察に通報してください」と呼びかけ、この日の作戦を終えた。27日午前7時半からは、市職員らが出没現場の周辺で聞き込みを行い、対策を練る方針。

 市環境衛生課は「麻酔銃なども考えたが、市街地で撃つわけにもいかない。サルが人に危害を及ぼす前に、何とか捕獲したい」と意気込んでいる。

 現場近くには童謡「証城寺の狸(たぬき)ばやし」の舞台として知られる證誠寺(しょうじょうじ)がある。木更津署は「サルのような動物が市街地に出没するのは珍しい」と驚いている。

よくある、ほのぼのニュースの一つである。
しかしながら、人間の無理なエリア拡大により、クマなども猛獣が出てくることもある。
物の怪姫ではないが、「共生」という言葉が人類にとって本当に大きな問題になってきていると思う。
少し話はずれるかもしれないが、人類と、ウイルスの共生も必要なのではなかろうか?
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