秋葉原殺傷:ダガーナイフ回収 数万本のうち2457本
東京・秋葉原で08年6月8日17人が殺傷された事件で、凶器として使用された両刃のダガーナイフの回収が、今月4日現在で2457本にとどまっていることが、警察庁の調べで分かった。改正銃刀法の施行で所持が禁じられ、猶予期間が終了する7月4日までに廃棄や輸出しない場合、罰則が科せられる。まだ数万本が出回っているとみられ、警察庁は回収に向け、業界団体や一般向けの広報活動を強めている。
改正銃刀法は昨年11月に成立、1月5日に施行された。改正前の規制対象は「刃渡り15センチ以上の剣」だが、ダガーナイフは大半が15センチ未満で、秋葉原事件で使用された約13センチのタイプも含め規制の対象外だった。改正で「刃渡り5.5センチ以上の剣」の所持は原則禁止されたが、施行日以前から所持していた場合は半年間は猶予される。7月5日以降に所持した場合は、3年以下の懲役か50万円以下の罰金が科される。
ただし、正当な理由なく持ち歩くことは猶予期間中も違法で、今月4日までに、4都府県警で16歳の少年を含む男6人が護身用などとしてダガーナイフなどを所持し、銃刀法違反(携帯)容疑で逮捕・書類送検された。
警察庁によると、4日までに回収したダガーナイフは2457本で、内訳は個人2209本、業者248本。都道府県警別では▽警視庁304本▽北海道242本▽神奈川195本--の順に多かった。少なかったのは▽奈良・佐賀各8本▽鳥取・愛媛・高知・鹿児島各12本--など。
経済産業省によると、07年に輸入されたダガーナイフは約5000本で、約3500本が販売された。捜査関係者は「業者が輸出したり、加工して片刃の形状に変えた可能性もあるが、回収が順調に進んでいるとは言えない。働きかけを強めたい」と話している。
今回はこの記事を読んで思った事を書きたい。
日本はまだ、回収できる数であり、本気になれば修正が可能な状態であると思う。
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