生命保険の情報、「インターネット」で調べるが33.3%でトップ――アイシェア調べ
現在、生命保険に加入していますか?
国内外の生命保険会社がさまざまな商品やサービスを PR している昨今、ネットユーザーは生命保険の情報収集や契約に関し、どのような意識を持っているだろうか。アイシェアは、同社のサービス会員に対し「生命保険に関する意識調査」を実施、2009年5月27日、調査結果を発表した。
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調査対象は、同社の提供する無料メール転送サービス CLUB BBQ の会員643名。男女比は、男性:55.7%。女性:44.3%。年代比は、20代:37.2%、30代:30.0%、40代:32.8%。既婚者は39.5%、未婚者は60.5%。調査期間は、2009年5月7日~12日の6日間。
現在生命保険に加入しているのは全体の61.4%。加入率が高いのは女性(58.9%)より男性(63.4%)で、年代別では上の年代ほど数値が高く、40代では20代(41.0%)を39.1ポイント上回る80.1%だった。また、既婚者では加入率が80.3%だったが、未婚者では49.1%でわずかながら未加入者の方が多かった。
加入している保険の種類を複数回答形式で答えてもらったところ、トップ3は「終身保険(48.1%)」、「定期保険(39.5%)」、「個人年金保険(24.1%)」。「変額保険」、「アカウント型保険」の加入者はごくわずかだった。貯蓄機能を併せ持った保険は、掛け捨てタイプの「定期保険」は20代の加入率が53.1%と高く、今必要な保障をできるだけ安価で得たいという意識が強いようだ。
保険加入者に、どのように加入したかを複数回答形式で聞くと、「自分で調べて」が38.7%、「セールスの人にすすめられて」が33.4%、「知人にすすめられて」が28.4%という結果だった。「自分で調べて」加入した人は30代(43.8%)が多く、既婚者では未婚者より16.2ポイント高い46.6%が「自分で調べて」加入していた。
なお、保険の加入状況を問わず、生命保険の情報を調べた経験があるのは全体の45.3%。保険未加入者でも4人に1人が情報収集をしていた。その方法としては「インターネットで情報を見た(33.3%)」が「パンフレットを見た(19.2%)」、「保険を販売している人から直接話しを聞いた(19.2%)」を14.1ポイント引き離してトップとなった。
今回はこの記事を読んで思った事を書きたい。
インターネットの果たす役割が重要になっているというのは周知の事実である。
営業というのも、このような形式に徐々に変わり、営業マンなどの立場も変わってくるのではなかろうか?
気づいたら「口呼吸」になっている人は要注意!
「口呼吸」がさまざまな病気や障害の原因となる可能性が指摘されている。
「口呼吸」にはシーズンがあるとされていた。花粉症や風邪のせいで鼻詰まり → 鼻呼吸しづらい → 息苦しい → 口呼吸にシフト → 一件落着、と言いたいが、そう簡単ではない。“詰まり期”だけでなく、最近は口呼吸が年中常態化している人も少なくなく、ビジネスマンにも悪影響を与えているらしい。
千葉大学大学院医学研究院教授(耳鼻咽頭科)の岡本美孝さんは語る。
「鼻呼吸の主な役割は、吸う空気を温め、適度な湿度を与えること、また“ゴミフィルター”機能で細菌やウイルスをブロックし、肺などを守ること。一方、口呼吸ではウイルスが除去されていない冷たく乾燥した空気が喉にダイレクトに入ってくる。その結果、免疫力が低下し、疲労感が高まる。様々な病気も引き起こしてしまう」
睡眠時無呼吸症候群の原因のひとつも口呼吸といわれる。鼻呼吸なら気道を確保できても、口呼吸は口をぽかんと開けているため、口の周りの筋肉が弛緩し、舌が気道を塞いでしまうのだ。悪くすると心臓に負担をかけ高血圧や突然死をも誘発しかねないというから、聞き捨てならない。さらには、舌の粘膜の乾燥による味覚障害、鼻の機能低下による嗅覚障害の可能性も示唆されている。
「調査の結果、無意識に口を開いていることがある人のなかで、楽だからと答えた人は全体(20~49歳の男女624人)のうち、口呼吸族で約31.4%、鼻呼吸族では約16.8%。鼻呼吸族のほうが集中力が長く続き、睡眠の質が高いという傾向が出ました。逆に、口呼吸族は口臭やイライラ、肌荒れなどに悩んでいる人が多かった」とは、鼻詰まり感を軽減する鼻腔拡張テープを販売するグラクソ・スミスクライン広報の話である。
この調査結果に明治大学の齋藤孝教授も、鼻呼吸は「息を整え、心を落ち着かせ、(仕事やテストの)パフォーマンスを向上させる」と。業績アップのためには鼻呼吸あるのみ!?
今回はこの記事を読んで思った事を書きたい。
人の癖という関点から予防医学を行うことは出来ないのだろうか?
意外と役に立つのではないか?
このようなニュースを見るとそう感じる今日このごろである。
片頭痛
「15歳以上の日本人の3人に1人は慢性頭痛持ち」といわれ、その数3000万人にのぼる。
医療ジャーナリスト 松井宏夫=文
キーワード: 元気なカラダ入門 頭痛
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慢性頭痛に悩む人は多く、「15歳以上の日本人の3人に1人は慢性頭痛持ち」といわれ、その数3000万人にのぼる。ところが、その中で治療を受けているのは、わずか30%という。その30%の人も、脳腫瘍やくも膜下出血がないとわかると、医師が鎮痛薬を出して終了にしてしまう。頭痛に対応できる専門医の少ないことも頭痛患者を悩ませているといえよう。
さて、この慢性頭痛には「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」「混合型頭痛」とあるが、今回は患者数800万人といわれる片頭痛を紹介しよう。
片頭痛の症状は、頭の左右どちらかが痛むケースが多いが、後頭部が痛む人もいる。より特徴的なのは、こめかみから目の奥にかけて痛みが起こるケースが多いことである。日常的に動いていると痛みが強くなり、入浴したり酒を飲んでも痛みは強くなる。そして、「吐き気」「おう吐」「光過敏」「音過敏」が起こる。
このような症状が起きるのはストレスから解放されたときである。ストレスから解放されると、血管は自然と拡張する。このとき、体の血管だけでなく、こめかみのところを通っている浅側頭動脈や他の脳血管も拡張し、拡張することで周囲を走っている三叉神経を刺激して片頭痛が起きる。このほか、女性には月経時片頭痛も多い。
強い痛みは月に1、2度。そのときは数時間痛みが続く。ただ、片頭痛と長く付き合っていると片頭痛の起きる予兆がわかる人が増えてくる。特徴的な予兆は、「いらいらする」「あくびの回数が増える」「何となく体調が悪い」「閃輝暗点(せんきあんてん)がある」など――。
閃輝暗点というのは、まず水面に光が乱反射してキラキラ輝く光景が視野の中に見える。これが閃輝。その後、一転して暗点に――。20~30分後にサイン通りに片頭痛が襲う。
これらの予兆をキャッチしたら素早く医師から処方された薬を服用し、暗く静かな場所に横になっているのが1番である。予兆のない人は痛み始めたらすぐに頭痛薬を服用しよう。
2000年4月を境に、頭痛治療は1大変化を遂げた。特効薬の皮下注射薬スマトリプタンが発売されたからだ。以後、経口薬、点鼻薬、口腔内速溶錠(水なしですぐに口の中で溶ける)が相次いで発売されている。
トリプタンにはスマトリプタンを含め数種類がある。いずれも脳の神経伝達物質セロトニンの2つの受容体に選択的に作用し、拡張していた頭部の血管を収縮させて炎症を抑える。加えて、吐き気やおう吐も鎮めてくれる。
1つのトリプタンで効果のないときは他のトリプタンに替えたりして、上手に薬を使うことで片頭痛の人の90%に効果が出ている。
【食生活のワンポイント】
片頭痛治療に食事指導を取り入れている医療施設もある。欧米における研究で、ビタミンB2を大量に摂取すると、片頭痛が改善されることがわかってきた。
ビタミンB2は糖質、脂質、タンパク質などの代謝に関わる重要なビタミンで、発育ビタミンともいわれている。
牛・豚レバー、牛乳、卵、チーズ、緑黄色野菜(ブロッコリー、ほうれんそう等)、納豆、いわし、アーモンドなどに多く含まれる。ただし、治療として取り入れる場合には通常の200倍程度の摂取が必要になるので、その場合はビタミン剤を利用することになる。
また、片頭痛抑制にミネラルのひとつであるマグネシウムもよいとされる。マグネシウムは心臓を丈夫にしたり、精神のイライラを和らげてくれる。
マグネシウムはひじき、昆布、カシューナッツ、ピーナツ、納豆、いかなどに多く含まれている。1日の必要量は310ミリグラムなので、多少多く400ミリグラム以上摂取するようにするとよいといわれている。
このような家庭の医学的な知識を義務教育などで私はとり行うべきだと思う。
受験科目の一つにしても面白いかも知れない。
アルコール依存症
アルコール依存症には誰でもなる可能性がある。ある程度以上のアルコールをある期間以上飲めばいいのだ。
医療ジャーナリスト 松井宏夫=文
キーワード: 元気なカラダ入門 こころ 肝臓
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日本の飲酒人口約6300万人。ほぼ毎日飲酒する人は1000万人以上とされ、お酒の消費量は有史以来最大といわれている。
そういう時代とあってか、アルコール依存症患者も増加しているとみられている。厚労省の患者調査では1万7100人だが、実際には約240万人と推計されている。
アルコール依存症には誰でもなる可能性がある。ある程度以上のアルコールをある期間以上飲めばいいのだ。
その量とは、1日につき日本酒に換算して3~4合以上を毎日10~15年以上続けた場合の飲酒量が目安になる。ただし、この量を飲んでも何の問題も起きない人もいるし、逆に、もっと早く依存症になってしまう人もいる。
その定義は、(1)飲酒のコントロール障害、(2)離脱症状、このどちらかがあるとアルコール依存症と診断される。
(1)の飲酒のコントロール障害とは、たとえば昼間からお酒を飲んでしまう、今日は飲まないと思っても飲んでしまう、果ては酔いつぶれるまで飲んでしまうなど、お酒に対するコントロールができない状態のことである。
(2)の離脱症状は、お酒を飲まないと手や体が震えたり、動悸がしたり、イライラする状態である。幻覚が表れるケースもある。
(1)も(2)もともに原因は、アルコールによって、脳に問題が起きるためといわれている。
長い歳月、脳の神経細胞がアルコールやアセトアルデヒド(アルコールが肝臓で分解されてできる物質)に侵され続けると神経細胞に複雑な変化が起こり、脳のアルコールに対する反応が変わってしまう。つまり、アルコールが一口でも体に入ると脳がしびれたような状態になり、本人の意思を超えて脳が「酒を! 次の酒をくれ!」と叫び、命令するようになってしまう。これがアルコール依存症の本質なのである。
やがて、体、精神、家庭、職場、社会などで問題を引き起こすようになる。
アルコール依存症の治療では、断酒が不可欠である。さらに、それを継続するために、(1)定期的カウンセリング、(2)抗酒薬の服用、(3)集団精神療法(自助グループを含む)が行われる。これが治療の3本柱である。
週に1度は診察を受け、肝機能が極端に悪くなければ抗酒薬のシアナマイド(液体)やノックビン(粉末)を使う。これらの薬は酒が嫌いになる薬ではなく、この薬を飲んだことで酒を飲まないように自制するためのものである。そして、集団精神療法。同病に悩む人々10人前後でミーティングが行われているので、毎日のように参加する。
すると、2~3週間で表情が明るくなり、酒なしで生きる知恵が生まれ、生き方に大きな変化が表れてくる。
治療しないままアルコール依存症が進むと、5年生存率は60%と、ガンに匹敵する死亡率。それを十分に認識して、早期に治療を始めてもらいたい。
【食生活のワンポイント】
アルコール依存症の人は、お酒を断つことからすべてが始まる。
ここでは、アルコール依存症を防ぐための食生活のワンポイントを紹介しよう。それには、以下の5点をしっかり実行してもらいたい。
(1)お酒は日が沈むまではけっして飲まない。
(2)お酒の量は日本酒に換算して1日2合までを守る。
(3)お酒を飲まない日、休肝日を週に2日はつくる。
(4)料理を食べながらお酒を飲むようにする。
(5)はしご酒は厳禁。
これをしっかり守れる意志の強い人はアルコール依存症になる心配はない。これがひとつでも守れない人は、(6)として、「お酒以外のストレス発散法をみつけ、それを行う」ようにしてほしい。
社会に出るとストレスや発散にお酒を飲む人が多くいる。
ある意味、私もそのうちの一人である。
しかしながら、記憶を失わない。そして酒で体を壊すような飲み方は後悔しか本人にもたらさない。
痛風
ある日、突然、足の親指の付け根が痛くなり、そのうち足の甲も腫れ上がって、歩けないほどの激痛に襲われる。「痛風」である。
医療ジャーナリスト 松井宏夫=文
キーワード: 元気なカラダ入門 血液
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ある日、突然、足の親指の付け根が痛くなり、そのうち足の甲も腫れ上がって、歩けないほどの激痛に襲われる。「痛風」である。日本人にはこの苦しみを味わった人が50万~60万人いるといわれている。
痛風は血液中の尿酸が増えすぎた状態の「高尿酸血症」が進み、発作を引き起こす病気だ。痛風とその予備軍である高尿酸血症の人を含めると、成人男性の5人に1人といわれ、患者・予備軍の多い生活習慣病のひとつである。
とりわけ、夏場にゴルフをした翌朝、病院にかつぎこまれる人が多い。痛風は尿酸値が高くなって起こるのだが、ゴルフには尿酸値をアップさせる原因が数多くそろっているからだ。
1、昼食時に、ビールをガブガブ飲む。 ビールには、尿酸のもととなるプリン体が多く含まれている。
2、やはりプリン体の多い石焼きステーキなどを、パワーをつけるために食べてしまう。
3、汗をぐっしょりかいて、体内の水分を排出してしまう。
以上の結果、尿酸値がぐんぐんアップして、発作を招いてしまう。
その問題となる尿酸とは、体内の新陳代謝により産生される物質で、基準値は7mg/dl以下。尿酸の原料はプリン体と呼ばれる物質である。
プリン体は細胞の中の核酸の構成物質なので、古くなって細胞が破壊されることによって生じる。また、急激なエネルギーの消費や、プリン体を多く含んでいる食品を摂取することでも増加する。
このようにして増えたプリン体は肝臓で分解され、その際に尿酸がつくられて、腎臓から排出される。このとき、体内の尿酸は「つくりすぎる」ことによって増加するだけでなく、「排出がうまくいかない」ことによっても増える。この両方を併せもつことで、尿酸値が上昇する人もいる。つまり、痛風が発症する原因は、尿酸のつくりすぎ、排出がうまくいかない、その両方の3つである。
問題は、医師からこのような説明を受けても“のど元過ぎて熱さ忘れる”人があまりにも多いことだ。実は痛風というのは糖尿病と同じで、それ自体が怖いというより、合併症が怖いのである。尿酸値が高いことで、「尿路結石」ができやすくなるし、肘、手の甲、かかとなどに大きな瘤のような「痛風結節」をつくる。そして、最も怖いのが腎障害。これを悪化させると透析療法にいたる。
そうならないために、痛風患者はしっかり治療を行い、高尿酸血症の人はしっかり予防に努めてほしい。「食生活の改善」「お酒はほどほどに」「有酸素運動をする」「1日2リットルの水分補給」「ストレス解消」が予防の5大原則である。
【食生活のワンポイント】
まずは、早食い、大食いをしない。早食いは大食いにつながり、肥満にも結びつく。痛風患者にも多いパターンだ。お酒は飲みすぎない。とくにビールはプリン体含有量が多いといわれている。確かにそのとおりだが、飲みすぎればどれも同じと考えたほうが、食生活も乱れずに済む。
プリン体の多い食品を控えるようにする。1回に食べる量でプリン体の多い食品は、鳥・豚・牛レバー、大正エビ、アジ・サンマ・イワシの干物、イカ、マイワシ、カツオ、カキ、タコ、ニジマス、ニシン、マグロなどである。毎朝食時に干物を食べている人にとっては「冗談じゃない!」という気持ちだろう。しかし、要は食べすぎずに、バランスよく食べることである。毎朝アジやイワシの干物にするのでなく、鮭を焼いたり、卵料理を加えたりと、1週間のメニューをバラエティに富んだものにする。このようにして、プリン体の多い食事を自然に減らすことができればつらくない。
野菜を十分に摂取する。1日300グラムは食べるように。しかも各色の野菜をバランスよくとってほしい。
今回はこの記事を読んで思った事を書きたい。
贅沢病の一つとも言われるこの病気だが、実際になると、痛すぎて通常生活が成り立たなくなると聞いたことがある。
おいしいものを食べたいだけ食べれるというのは人間の最高の幸せかもしれないが、やはり、バランスは難しい。
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高脂血症
健康用語でよく使われる言葉を挙げてもらうと、必ず上位にくるのが“血液サラサラ”と“血液ドロドロ”。
医療ジャーナリスト 松井宏夫=文
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健康用語でよく使われる言葉を挙げてもらうと、必ず上位にくるのが“血液サラサラ”と“血液ドロドロ”。前者は良いイメージが湧き、後者は悪いイメージが湧くと思うが、実際その通りだ。
血液ドロドロの先にあるのが血管の動脈硬化で、さらにその先にあるのが脳梗塞、心筋梗塞などの血管病である。これらの怖い血管の病気をつくり出す血液ドロドロとは、「高脂血症」の状態を指している。
高脂血症とは、血液中の脂質のコレステロールか中性脂肪(トリグリセリド)のどちらか一方、もしくはその両方が増えすぎた状態である。血液検査数値で見ると、総コレステロール(TC)が220mg/dl以上、中性脂肪が150mg/dl以上の状態を指す。
悪者扱いされるコレステロールや中性脂肪だが、本来、これらは体になくてはならないものである。細胞膜や性ホルモンの材料になるのがコレステロール、脂肪細胞に蓄えられてエネルギー源となるのが中性脂肪で、どちらも体にとって重要な働きをしているからだ。が、過ぎたるは及ばざるが如し。これらが増えすぎて高脂血症となると、体にどんどん悪さをしてしまう。
“悪玉”といわれるLDL―コレステロールが血液中に増えすぎると血管壁(血管は内側から内膜、中膜、外膜の3層になっている)の内膜に入り、そこで酸化して、変性LDL―コレステロールになる。すると、白血球の1種のマクロファージがこれを異物とみなして食べ、変性LDL―コレステロールを泡沫細胞に変える。その泡沫細胞や破裂した泡沫細胞が集まって脂質プラークをつくり、血管をどんどん狭くするというメカニズムだ。
脂質プラークの中は粥状(じゅくじょう)になっていて破れやすく、破れると血栓となって血管を詰まらせてしまう。これが脳動脈で起きると脳梗塞、冠状動脈で起きると心筋梗塞である。
最近は、コレステロールや中性脂肪をより詳しく分析するようになり、その中でも、どのコレステロールが増えているかに、より重点を置き始めた。そのポイントとなるのがRLP(レムナント様リポタンパク)―コレステロールとsd(スモールデンス)―LDLである。
中性脂肪やコレステロールが分解されて増えるのがRLPで、LDL―コレステロールと同様にマクロファージが食べてしまうので動脈硬化を促進させる。また、LDL―コレステロールの中の“超ド級の悪玉”がsd―LDLである。小型とあってより血管壁に入りやすい。
最近、このような病気になることを防ぐために様々な健康商品が売られているが、どこまで信用できるのだろうか?
なかなか素人にはわからない。
中大刺殺の山本容疑者「大学院進学希望」…教授助言で断念
中央大理工学部教授の高窪統(はじめ)さん(当時45歳)殺害事件で、逮捕された教え子の山本竜太容疑者(28)(神奈川県平塚市)が2004年3月に大学を卒業する前、「卒業せずに残りたい」などと大学側に相談していたことがわかった。
捜査関係者が明らかにした。山本容疑者は留年して所属した高窪さんの研究室で、大学院進学を志望したものの、高窪さんの助言で就職したことも判明した。警視庁では、山本容疑者が、就職や転職に失敗したことについて、卒業前の高窪さんの助言が原因だと思いこんだ可能性があるとみて調べている。
山本容疑者は1999年4月に同大理工学部に入学し、留年した03年度は、高窪さんの電気電子情報通信工学科の研究室に所属していた。
捜査関係者によると、警視庁が当時の同級生などから事情を聞いたところ、山本容疑者は高窪さんから熱心に卒業論文の指導を受け、論文も合格したが、卒業が決まった際、「まだ社会に出たくない」「卒業せず、大学に残りたい」などと大学側に相談していたことがわかった。
山本容疑者と同じ時期に高窪さんの研究室に所属した20歳代の男性も読売新聞の取材に応じ、高窪さんが、山本容疑者の消極的な性格を心配して就職を勧めた経緯などを証言した。当時、高窪さんは、山本容疑者について「人前で研究を発表することが多い大学院では苦労するのではないか」などと語り、山本容疑者から進学か就職かを決める相談を受けた際には、最終的に就職を選ぶよう助言したという。
山本容疑者は卒業後、1部上場の大手食品メーカーに就職。しかし、職場環境が合わなかったことなどから計4回の転職を繰り返し、07年夏頃からは、平塚市内にある自宅近くのホームセンターでアルバイトとして働き、生計を立てていた。
山本容疑者は取り調べの中で、こうした卒業後の境遇について、「正社員になりたかった」「高窪教授に不満があった」などと訴える一方、26日の時点でも「なぜ高窪さんかは、今は話せない。時間が欲しい」と話しているという。
自宅から押収されたノート類に「もっと人とコミュニケーションを取らなきゃ」「消極的な自分を変えたい」などという書き込みがあったことも確認されており、同庁では、山本容疑者が就職や転職で失敗を重ねたことについて、高窪さんのせいだと思いこみ、それが殺害の動機に発展した可能性があるとみて、引き続き取り調べを続けている。
今回はこの記事を読み思った事を書きたい。
人生の岐路は様々あり、多くの人に助言をもらう。また、身近な人はきかなくても助言をしてくれることが多くある。
それらを総合的に判断し、判断を下すのは自分であるという事を忘れないでほしい。
人のせいにするのは楽だ。
世の中のせいにするのも楽だ。
でも、それではだめなのだ。
<露大統領>北方領土問題で批判 麻生首相発言に
【モスクワ大前仁】ロシアのメドベージェフ大統領は29日、河野雅治・駐露大使らが出席した信任状奉呈式の場で北方領土問題に言及し「パートナーである日本がロシアのクリル諸島への主権に対して疑いを差し挟む試みを指摘せざるを得ない」と発言した。麻生太郎首相が今月20日の国会答弁で北方領土問題について、「ロシアの不法占拠が続いているのは極めて遺憾だ」と述べたことに対して不快感を表明したとみられる。
メドベージェフ大統領は日本側の言動について「一方的であり、正しくない評価だ。(2国間の)対話を促進させない」と批判した。日本側は7月に予定する日露首脳会談の場で、メドベージェフ大統領が領土問題解決に向けた自らの考えを表明することを期待しているだけに、今回の発言は波紋を広げそうだ。
今回はこの記事を読んで思った事を書きたい。「国境線」日本人はこの感覚が弱いと思う。
自分を主張しなければ国土が脅かされたヨーロッパの諸国。韓国と北朝鮮のライン、竹島への熱。日本はよく外交が弱く、世界からなめられるのも、このことが大きく一因として関わっているのではなかろうか?
村上春樹氏インタビュー 僕にとっての<世界文学>そして<世界>(08年5月12日)
作家、村上春樹さんがこのほど毎日新聞の単独インタビューに応じた。『海辺のカフカ』(02年)以来となる大長編小説を執筆中という村上さん。多忙な時間を割いて、最近翻訳した名作への思いから出版界の古典新訳ブーム、「9・11」後の時代認識に至るまで幅広く、熱く語った。【構成・大井浩一】
◇物語の骨格、文章のリズム 名作4作の翻訳通じ学ぶ
■翻訳の限度は50年
村上さんは創作と並行してアメリカ文学の翻訳、紹介に積極的に取り組んできた。そうした中で、「これだけはやりたいと思っていた」重要な作品が、サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』、チャンドラー『ロング・グッドバイ』(以下では『L・G』)、カポーティ『ティファニーで朝食を』の四つの長編小説。これらを03年から今年にかけて次々に新訳・刊行した。いずれも各作家の代表作というだけでなく、高校時代以来、何度も繰り返し読んできた「個人的に好きな」作品でもある。
「フィッツジェラルドはずっと訳してきたけど、それ以外は同時代的なものを中心にやってきた」村上さんが、「古典」に挑むようになった理由は三つある。一つは「だんだん翻訳の手ごたえがつかめてきて、そろそろ僕の腕でもできるんじゃないか」と考えたこと。次に「古い翻訳がちょうど『賞味期限切れ』の時期に来た」タイミング。そして「同時代の新しい作品の翻訳は若い翻訳者がやるべきだ」という考えからだ。
二つ目の理由については、日本語の文体そのものの変化により、「限度は50年」と話す。今は1960年代前後の文学全集ブーム時に盛んに訳された作品が、次々と「期限切れ」を迎えているという。
4作に共通する要素として、村上さんは「都会が舞台になっている」ことを挙げる。確かに『キャッチャー』『ギャツビー』『ティファニー』はニューヨーク、『L・G』はロサンゼルスが舞台だ。「結果的に都会小説みたいな文体の作品が僕の翻訳の中心になっていますね」
この「文体」こそ、村上さんが4作それぞれに魅力を感じ、探究してやまないところだ。中でも「チャンドラーの文体にすごくひかれる」と言葉に熱を込めた。「あの人の文体は何か特別なものを持っている。何が特別なのか昔から疑問だったんだけど、訳してみてもまだ分からないですね」
その文体の秘密に対する強い関心は、『L・G』に長文の「あとがき」を執筆したところにも表れている。そこで村上さんは、〈一種のブラックボックスとして設定〉された「自我」の扱いに、〈チャンドラーの創造的な部分〉を見ている。
一方、フィッツジェラルドとカポーティの文体については「とにかくうまい、きれい、リズムがいい、流れる。これに尽きる」と話した。とりわけフィッツジェラルドからは「文章に対する志の高さ」を得たという。「だから自分の書く小説の文章もまだ直せると思う。それはフィッツジェラルドの文章が僕にとってスタンダードになっているから」
また、この二人の文章は「僕が書くタイプの文章ではない」と、自らの作品の文体も分析してくれた。「そんなに流麗な文章は僕は書かない。ただ、そういう文章の艶(つや)とかリズムとか流れを、僕はもう少しシンプルな言葉で出したいと思っている」
村上春樹は私も好きだ。
期待を決して裏切らない。
今回の新作が一切宣伝をせず、これだけ出版不況と叫ばれる中、初版が68万部刷られたのも、そのことを証明しているのでないか?
国民年金保険料:08年度の納付率 過去最悪の見通し
国民年金保険料の納付率の推移
国民年金保険料の08年度の納付率が過去最低だった02年度の62.8%を下回る見通しとなった。社会保険庁が29日公表した08年4月~09年2月の11カ月間の納付率が61.5%にとどまったため。昨年後半からの景気悪化の影響で納付率は伸び悩んでおり、残り1カ月で1ポイント以上積み上げるのは難しい状況だ。
社保庁年金保険課によると、国民年金の加入者は少子化の影響で減少傾向にあったが、昨年8月ごろから増加に転じている。同課は失業して厚生年金から国民年金に移る人が増えたとみている。失業者の中には生活に困って保険料を支払えない人が多いほか、厚生年金の時は支払っていなかった専業主婦の妻の保険料も負担となっているようだ。
国民年金保険料の納付率は02年度に7割を割り込み、危機感を抱いた社保庁は減免措置や財産差し押さえなど徴収強化策を打ち出し、05年度には67.1%まで回復した。しかし、07年度には年金記録漏れ問題の対応に追われ63.9%に低下。08年度はさらに景気要因が加わり、政府目標の「80%」からは遠のく一方だ。
今回はこの記事を見て思った事を書きたい。
年金を払えない人も多いのだろうが、払えるのに払わない人も多くなっているのは間違いないだろう。
国民全員で助け合う。この考え方は素晴らしいものだ。
しかし自分の年金が何にどう使われたのか?または、どう使われるのかがわかれば納付率も変わるはずだ。