医龍の魂

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Archive for 7月, 2012

わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(7/8)

第五話(6/8)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/30/1616
 

10月の模試で偏差値は63であった。
 

以前と比べればよいのだが、本人的には徹底した管理のも、勉強をしっかりしてきた自負もあるため、
やはり自分には医学部は届かないのではないかと不安を感じ始めた。

ただ、講師から見たら、この成績はある意味当然である。
 

まだ頑張りが足りない。
 

この時期でも、よく寝る子で8時間寝ていたのである。
そして、宿題なども考え抜くことが甘く、以前と比べやるようにはなったが、まだまだであった。
 

 

現役生などが夏明け頑張り始め、周りが伸び始めていること。
医学部に実際に受かる生徒の事例などを手取り足とりで話し、甘さを実感させた。

親御さん、お母様にも以前と比べ、
やってはいるもののこれからのサポートをしっかり頼んだ。
 

お父様はお医者様であるので、厳しさをわかっているが、
お母様は以前と比べ、品件な息子に対し、根拠もなく、受かると思っていたようである。

その雰囲気を伝播させないよう、特にお母様に今おかれた息子様の状況、
志望校の開きなどをしっかりと説明させていただいた。
 

 

 

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☎03-3401-5281

わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(6/8)

第五話(5/8)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/27/1614
 

 

 

9月の模試で、偏差値65を出せた。
本人の最高値である。
 

親、生徒は心から喜んだようだ。
親も半分あきらめていたのか。
商品券などもいただいた。

”今までの3年間は何だったのか?”
そう考えたようである。
 

しかし、内心、合格まではまだまだ遠いと思っていた。
むしろ、これからが本番、やっとスタートラインにたったそんな感じ。
 

 

しかし、そのことは生徒・保護者にもすぐに分かってもらうことが発生する。
医学部受験とは、まさに”いばらの道”という言葉がふさわしい。
 

 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(5/8)

 

第五話(4/8)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/26/1611
 

 

 

6月になり、生徒もやっと落ち着き勉強に身が入りだした。
 

この頃なると、ベースも入り、今度はアウトプット力を徹底した。
過去問の傾向を講師の観点から話し、逆算し、弱い部分を講義し、演習させる。
7・8月はそこにこだわった。

 

聞くところによると、過去3年、授業には予習なし、宿題をしないで、
臨んでいたようである。考えてみれば、当然である。

授業を休みがちで、授業で行う部分など認識していなかったのである。
 

また、休んでも、よっぽどのことがない限り、大手予備校からは電話は来ない。

しっかりしたマインドを5月まで築き、徹底した管理下で6・7・8月は力をつけた。
 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(4/8)

第五話(3/8)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/25/1609
 

 

指導が1カ月を超え、基礎部分に多く穴があることが分かった。
それも4科目全てに。
 

 

まるで、土台なしで高層ビルを建てているようなものである。

 

ただ、本人的にはそんなの簡単だと、この時期はなめてかかっていた部分が
あるかもしれない。

 

 

ゴールデンウィーク明けの謎の休みの時のこと。
ある講師とその生徒はゲーセンで出くわした。
 

 

 

講師もいい年なのに気まずいが、もっと気まずいのは生徒である。
 

 

 

生徒の動きを確認するため、講師は月単位で予定を渡していた。
なので、講師は異変にすぐに気付く。
 

「予定表から考えれば、本来、この子とゲーセンで出会うことはあり得ない」
 

 

生活改善の急務。
 

 

これが出来なければ、今年の結果は見えている。
そう思い実行に移した。
 

 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(3/8)

第五話(2/8)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/24/1606
 

 

 

親の意向もあり、授業は1枠3時間、
13時~16時の昼部門と、17~19時の夜部門で行った。
 

夜、午前中にやることを、きっちり提示し、ある意味、監禁状態を続けた。
“4浪でもうやばい”、また、”家庭教師という1対1の環境”という新鮮味もあり、
最初の1か月は、真面目にそして、真剣に取り組んでいた。

 

しかしながら、ゴールデンウィークは休みにしたいと言い出した。
まだまだ先は長く長丁場ということもあって、ゴールデンウィークは休みにした。

これが、だらけのきっかけになった。
どうも後になってわかったことだが、彼女と御泊りに行っていたようだ。

親はわかっていなかった。

私たちももう20歳を超えているのだし、
切り替えぐらいできるだろうと考えていたことが甘かった。

しかし、簡単にそれが出来るならば、たとえ医学部といえども4浪などしていないはずだ。

ゴールデンウィーク以降、謎の体調不良が続く、そんな時事件が起こった。
 

 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(2/8)

第五話(1/8)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/23/1602
 

 

彼の予備校歴を振り返ってみよう。

高校時代はYに通い。
一郎目にK塾本科。
二浪目はSである。
三浪目は医学部専門予備校

いわゆる、業界的にはSKY
(大手予備校の俗称)を一回りし、最後に医学部予備校に通ったが
結果が出なかったタイプである。
 

そして偏差値は
高三時代 平均偏差58
1浪目 平均偏差56
2浪目 平均偏差57
3浪目 平均偏差56
 

 

本人談によると、浪人中は4月~6月あたりの模試は周りが出来ていないこともあり、
だいたい60くらい。そこから落ちていく。
ここ3年の分析である。

 

 

勉強に関しては、予備校の場所に行くが、出たり出なかったり、
予備校の近くの駅で遊んでしまうようなこともあったようだ。
 

要は、のんべんだらりと授業を受け、完全に“御客様”状態になっていた。
 

 

よって、復習、予習などもいい加減なため、徹底した管理が彼には必要と判断。
ある意味、監禁して勉強させるぐらいの強制力を働かせなければ楽なほうに流れてしまう。
―初回の面談にてそう感じた。

ただ、普通の生徒以上に”勉強に対する姿勢が大甘”
であることは今後いたいほど知らされることになる。

その半端なさを。
 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第五話:真実は小説より奇なり…まさかの逆転医学部合格大作戦(1/8)

 

 

今回の依頼は多浪生。
家族構成は女1人、男2人の3人兄弟。
家は代々伝わる開業医。

長女は我が強く、親の希望に背き、文系へ。
長男は二狼したものの、医学部には届かず、理工へ。
最後の砦である次男に対して、家族のかける思いは計り知れない。
 

 

 

医学部の志望動機はもちろんない。
子供の頃から、医者になる選択肢しか見せられていないためである。

しかしながら、兄弟が他の道に進んだこともあり、
最近は他でもいいのではないかと思い始めていた。

とはいえ、親のプレッシャー(最後の砦である)や、
4浪でここまできて今さら他学部に変えることは自分のプライド的にも許さない
と複雑な心中であった。
 

 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第四話 高校中退・大検の末の挑戦で、聖マリアンナ医科大学合格(5/5)

第四話(4/5)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/19/1494
 

 

≪ほめることの重要性≫
「受験指導=得点力の向上」であり、
そのために、「スケジューリング」「問題の解き方・考え方」や「入試問題の傾向」
をおさえることは確かに要諦であります。

 

しかし、人間はPCではありません。それら“合格に必要なデータ”をインストールしたからといって、
必ずしも合格はできません。技術以外の「心のケア」が必要です。

 

機械は、原則パフォーマンスが一定です。しかし、人間は「心」次第で、
想像以上の力が出たり、逆に出せなかったりと、パフォーマンスが変動します。

では、「心のケア」に必要なものは何か
 

 

 

―それは誉める事。べたではありますが、これこそ意外とできていないことであり、
子供の心を開かせる「魔法のことば」ではないかと考えます。
 

「誉めると調子に乗る」と思っている方がいますが、
それは「誉めた後のケアを怠るとまれに起こる」だけで、気を付けていれば
問題ありません。(叱った時にフォローする必要があるのと同じことです)
 

 

彼のように優秀な生徒でも同じです。「前向きな・明るい」言葉で、「誉めて・認めて、改善点を明示」
彼の場合は、一人で過ごす機会が多くなる環境でした。だからこそ、「光を当てる」ことが重要だと考えます。
 

結果は、第一志望は不合格で、聖マリアンナ医科大学への進学でした。ご期待に添える結果を出せなかったので、非常に情けなく
そして、お母様や子供に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ただ、「心技体を整えなければ、医学部受験は不合格」この基本を忠実に守ったからこそ、
厳しい条件であったにも関わらず、チャレンジができたと確信します。
 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第四話 高校中退・大検の末の挑戦で、聖マリアンナ医科大学合格(4/5)

第四話(3/5)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/18/1491
 

 

 

≪学校をやめた後の学習環境≫

学校をやめた直後から指導を担当(英語・数学週2回 3時間)ずつしました。

体調がすぐれないことと、精神的なことが原因で、学校に行かなくなり中退しました。
だから、本来は、拘束時間が全くなくなり、医学部受験対策だけをすることができるはずでしたが、
実際には散漫な家庭学習になりがちだったようです。

「部活を引退すれば勉強できる」と思っていたが、実際には困難だったというのと同じ現象で、
「自由すぎて自分を律することができない」のでしょう。母はとても気になって注意していたようです。
 

 

確かに、演習時の集中力は圧巻で、十分医学部を狙える素地はありました。
しかし、モチベーションの面で、「完全に本気モードには入れない」、そんな感じでした。

力のある者・きちんと準備した生徒しか合格できない試験、それが医学部受験。

たとえ優秀であったとしても、心技体そろわなければ負けてしまうことを知る私たちは、彼のモチベーションを
高めるため様々な手立てを打ち、勝利を目指し彼と共に戦っていきました。
 

 

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わが子を医師に~5人の母の子育て日記~ 第四話 高校中退・大検の末の挑戦で、聖マリアンナ医科大学合格(3/5)

第四話(3/5)
http://toplevelsuccess1.com/i/blog/2012/07/17/1488
 

 

≪父のスタンス≫
一方、父は大手商社マンでキャリアを築いておりました。
はたから見れば“勝ち組”と思われる人生でしょう。
 

 

しかし、父には心残りなことがありました。それは「医者にならなかった」ことへの後悔です。

父の実家は「開業医」でした。
名門高校に進学し、周りは医者を継ぐと思っていたのですが、
ご自身の意志で旧帝大(文系)に進学しました。
この時は、ベストな選択と考えていらっしゃったようです。

 

しかし、様々な経験を経て、医者にならなかった後悔に苛まれるようになったようです。
ですから「せめて子供には医学部を受験させたい。それがたとえ私立であっても費用を用立てるから」
という考えに至ります。

 

 

実際、子供は「絶対に医学部!」とは考えていなかったようですが、
母の説得もあり、難関に挑戦する喜びを知る彼は医学部受験を決意します。
 

 

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